日本の文学賞では、芥川賞と直木賞が有名です。いずれも上半期(7月公表)、下半期(1月公表)に分かれて同時に受賞が決まります。本サイトでは、当面の間、芥川賞及び直木賞の受賞作品の中から年に3作品を対象に読書会を開催します。管理人含め、現代日本文学を読んでいる方はあまり多くないのではないでしょうか。日本文学を応援する良い機会になることも願っております。
なお、芥川賞や直木賞は、受賞当初は「単行本」として発売されます。しかし、皆様の利便性を考えて、「文庫本」や「電子書籍」になった後のものを選定したいと思っています。そうすれば、図書館や中古の利用も考えることができます。「文庫本」までの期間はだいたい3年程度と言われていますので、1年余裕をもって、4年前の受賞作品を選定したいと考えております。原則として、上期の芥川賞と直木賞、下期の直木賞を対象にしたいと思います。
といいつつも、皆様のご要望があれば、現代日本文学に固執することなく、世界文学等のジャンルに移行しても良いと考えています。また、みなさまのおすすめの本を自由にご紹介いただける仕組みも検討中です。ご意見いただけると幸いです。
開催予定と対象本
開催タイミングと対象本は以下を予定しています。
現在は、第1回開催中です。
| 開催タイミング | 受賞 | 本のタイトル | 著者 | |||
| 2023年度 | 第1回開催 | 2月~5月 | 159回 | 直木賞 | ファーストラブ | 島本理生 |
| 2023年度 | 第2回開催 | 6月~9月 | 160回 | 直木賞 | 宝島 | 真藤順丈 |
| 2024年度 | 第3回開催 | 10月~1月 | 161回 | 芥川賞 | むらさきのスカートの女 | 今村夏子 |
| 2024年度 | 第4回開催 | 2月~5月 | 161回 | 直木賞 | 渦 妹背山婦女庭訓魂結び | 大島真寿美 |
| 2024年度 | 第5回開催 | 6月~9月 | 162回 | 直木賞 | 熱源 | 川越宗一 |
| 2025年度 | 第6回開催 | 10月~1月 | 163回 | 芥川賞 | 首里の馬 | 高山羽根子 |
| 2025年度 | 第7回開催 | 2月~5月 | 163回 | 直木賞 | 少年と犬 | 馳星周 |
| 2025年度 | 第8回開催 | 6月~9月 | 164回 | 直木賞 | 心淋し川 | 西條奈加 |
| 2026年度 | 第9回開催 | 10月~1月 | 165回 | 芥川賞 | 貝に続く場所にて | 石沢麻依 |
| 2026年度 | 第10回開催 | 2月~5月 | 165回 | 直木賞 | テスカトリポカ | 佐藤究 |
| 2026年度 | 第11回開催 | 6月~9月 | 166回 | 直木賞 | 塞王の楯 | 今村翔吾 |
芥川賞受賞作品一覧
青色のハイライトの本を選定する予定です。
- 166回(2021年下半期) 砂川文次 ブラックボックス
- 165回(2021年上半期) ①石沢麻依 貝に続く場所にて ②李琴峰 彼岸花が咲く島
- 164回(2020年下半期) 宇佐美りん 推し、燃ゆ
- 163回(2020年上半期) ①高山羽根子 首里の馬 ②遠野遥 破局
- 162回(2019年下半期) 古川真人 背高泡立草
- 161回(2019年上半期) 今村夏子 むらさきのスカートの女
- 160回(2018年下半期) ①上田岳弘 ニムロッド ② 町屋 良平 1R1分34秒
直木賞受賞作品一覧
青色のハイライトの本を選定する予定です。
- 166回(2021年下半期) ①今村翔吾 塞王の楯 ②米澤穂信 黒牢城
- 165回(2021年上半期) ①佐藤究 テスカトリポカ ②澤田瞳子 星落ちて、なお
- 164回(2020年下半期) 西條奈加 心淋し川
- 163回(2020年上半期) 馳星周 少年と犬
- 162回(2019年下半期) 川越宗一 熱源
- 161回(2019年上半期) 大島真寿美 渦 妹背山婦女庭訓魂結び
- 160回(2018年下半期) 真藤順丈 宝島
- 159回(2018年上半期) 島本理生 ファーストラブ